会員支援

<あゆみ>

静岡県給食協会 発足に至るまで

当時の県衛生部長が本県で「給食施設の衛生、技術、栄養、運営面等の向上」を目的とした協会を作ったらどうかと当時の清水市立病院院長の浜名先生に相談。
「役所側の命令で作るのではなく、むしろ民間からの盛り上がる力で作らねば意味がない」というところから各病院や事業所の代表者に呼びかけ発起人となり、各地の保健所を通じて呼 かけていただき、ご協力のもと発足に至った。

沿  革


昭和29年12月8日 静岡県集団給食協会発足 初代会長 東洋紡績浜松工場長 高橋孜 氏
県下の病院・工場・事業所の代表者が設立発起人となり会員65施設もって発足。

昭和33年5月 第1回の献立集「よろこばれた献立集」発刊
1食37円~39円で如何に栄養価が高く、かつよろこばれる給食が作れるか、当時の献立作成の苦労が伺われます。
昭和37年2月 主催 “私たちの栄養展” 集団給食協会出展協力 ―集団給食向けの料理を出品―
昭和38年 7月:浜松支部設立
12月:沼津支部設立
会員の増に伴い、県全体で事業を推進するためには規模が大きくなり、
発展的に支部を設立。
昭和39年 優良給食施設の「県外施設研修」がスタート
3月:吉原支部設立(現在の富士支部)  
9月:静岡支部設立
10月:湖西支部設立
保健所に支部事務局を併設しながら各支部が設立
昭和39年10月 静岡県集団給食協会 創立10周年記念大会開催
挨拶をする会長多々良満寿雄 先生
挨拶をする会長多々良満寿雄 先生

挨拶を優良従事者11名を表彰
挨拶を優良従事者11名を表彰


清水市立総合病院長の浜名聾先生が県衛生部長より感謝状贈呈される
昭和40年 3月=39年度食生活改善中央大会【国産電機株式会社】 
11月=40年度食生活改善中央大会【日本楽器製造株式会社】
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞
昭和41年 優良給食施設として厚生大臣賞を受賞
11月=41年度日本栄養改善学会【東洋紡績株式会社 浜松工場】

2月:志太榛原支部設立
3月:清水支部・中遠支部設立
6月:富士宮支部設立3
昭和41年5月 静岡県集団給食協会表彰規程制定
優良従事者  給食関係業務に通年10年以上従事し、他の模範となる者
優良給食施設 給食施設及びその運営管理が優良と認められるもの
次年度より表彰規程に基づく優良従事者等の表彰始まる
昭和42年~44年 44年11月=食生活改善中央大会【静岡厚生病院】
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞

42年2月:御殿場支部設立
43年2月:北伊豆支部(旧伊豆支部)
県下全域に11支部加入会員数275施設となる
昭和49年 11月=49年度全国食品衛生大会【静岡中小企業給食共同組合】
11月=49年度食生活改善中央大会【日産 弘済会 吉原出張所】 
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞
4月:中遠支部が磐田・掛川・天竜の三支部に分離
県下全域に13支部加入会員数400施設を超える
昭和50年3月 静岡県集団給食協会 創立20周年記念大会開催
挨拶をする協会長 富士市立病院 院長 多々良満寿雄先生
挨拶をする協会長 富士市立病院 院長 多々良満寿雄先生

記念講演「集団給食の現状と今後」 日本栄養士会 会長 森川先生
記念講演「集団給食の現状と今後」 日本栄養士会 会長 森川先生

式典での表彰式・給食功労者5名・優良給食施設13施設に県知事賞授与される
式典での表彰式 
・給食功労者5名・優良給食施設13施設に県知事賞授与される

昭和51~55年 51年11月=日本栄養改善大会【日本楽器製造 宮竹工場】 
55年10月=日本栄養改善大会【本田技研工業 浜松製作所】 
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞
51年4月:浜名支部に改称(旧湖西支部)
昭和57年4月

株式会社 静広
東海大学短期大学 教授 浜 喜代治氏『勲五等瑞宝章』を授与
集団給食協会の設立発起人としての功労を評価

昭和59年

株式会社 静広
59年10月=日本栄養改善大会【遠州製作株式会社】
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞
4月沼津支部・伊豆支部統合→沼津伊豆支部と改称
5月熱海伊東支部設立

昭和59年7月 静岡県集団給食協会 創立30周年記念大会開催

協会を代表して挨拶する:榛葉会長


【県知事表彰】給食功労者・・6名 優良給食施設・・17施設


特別講演 大杉勝男氏
昭和60~62年 60年 5月=日本栄養改善大会【遠州総合病院】 
61年11月=日本栄養改善大会【中伊豆温泉病院】 
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞
62年4月沼津・伊豆支部から分離独立→下田支部設立
昭和63年5月

株式会社 静広
静岡県集団給食協会本部 協会ロゴマーク制定会員からの公募による作品から選考
 

ロゴマークの由来
(1)グリーンのサークルは、食材を盛る器(お椀)と緑豊な静岡とお茶の色。
(2)中央上のブルーは、静岡を象徴する富士山。
(3)中央下のオレンジとレッドの重なる円は、みかんと豊富な食材。

昭和63年~平成元

株式会社 静広
63年9月=日本栄養改善大会
【日本電信電話株式会社】【伊豆逓信  病院】【ヤマハ 磐田工場】
平成元年10月=日本栄養改善大会【遠州帆布工業株式会社】 
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞

平成3年 平成3年10月 第24回全国保健衛生大会
公衆衛生功労団体として日本公衆衛生協会長表彰を受賞
平成3年4月志太・榛原支部が分離→島田支部と藤枝支部を設立
集団給食協会支部数→15支部
平成5年< 平成5年10月=日本栄養改善大会【矢崎総合株式会社 沼津センター】
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞

第2回集団給食献立コンクール ―出品献立集発行―
平成6年7月 静岡県集団給食協会 創立40周年記念大会開催
大会挨拶する池田会長
大会挨拶する池田会長

新聞に大会の模様が掲載される
新聞に大会の模様が掲載される

多くの会員の参加
多くの会員の参加
平成6年~7年 平成6年10月 健康づくりのための献立普及事業の実施 
-すこやか健康フォーラムin静岡-

平成7年10月 健康づくりと栄養成分表示推進事業の実施 
-全国はつらつ健康フォーラムin清水-
平成8年~9年 平成9年10月=日本栄養改善大会
【東芝機械株式会社 沼津事業所】
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞 ・協会の運営を民間主導型へ移行
・賛助会員制度導入検討
平成8年 ・病原性大腸菌O-157による食中毒が国内で発生→大量調理施設衛生管理マニュアルが支部でも周知され、衛生強化が図られる。
平成9年 ・「はつらつ健康ふれあいフェスティバル」へ参加 
会場:三島市谷田 静岡県総合健康センター

ジョイミール(楽しい食事)コーナー
ジョイミール(楽しい食事)コーナー
平成10年 平成10年10月 日本栄養改善大会【天竜厚生会】【富士市立中央病院】
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞


4月・下田支部解散 ・天竜支部⇒北遠・西部支部と改称・藤枝支部と島田支部が統合→志太・榛原支部と改称
平成11年 平成11年10月=全国栄養改善大会
【順天堂 伊豆長岡病院】【県西部浜松医療センター】
優良給食施設として厚生大臣賞を受賞
平成12年6月 協会の組織改編
協会長 事務局付理事 総務担当副会長 総務担当理事(6)
事業担当副会長 事業担当理事(7)
↑組織図PP参照
平成13年8月
協会「会報」に替わり「機関紙=ネットワーク21」が創刊
平成15年 健康増進法を15年5月より施行
・「集団給食」は「特定給食」として改編される。
・栄養の管理基準が明確になる。
「しずおか健康フォーラム 21」協賛団体として加入
平成16年7月

静岡県給食協会 設立50周年に協会名を改名

平成18年3月

協会事業「気くばりメニュー」発行

平成18年4月

加入会員800施設を超える

平成18年10月

年輪ピック静岡ブース出展

平成19年6月

ホームページ開設

平成26年7月

協会創立60周年記念式典開催

平成27年2月

ふじのくに地域食育フェア(東部)出展

平成27年9月

ふじのくにケアフェスタ2015パネル出展